「シャネル&ストラヴィンスキー」でシャネルの凄さを知る
シャネルの生きた時代を描いた作品で作曲家イゴール・ストラヴィンスキーとの愛(不倫仲)を中心にストーリーが展開します。既にシャネルは成功しており、パトロンとして妻子あるストラヴィンスキーを援助し彼を誘惑していくのですが・・
1920年代のファッションや建造美、時代背景、車、芸術などが随所に描かれていて映像としてもとても美しくおしゃれな映画です。
メインキャスト
- アナ・ムグラリス(ガブリエル・ココ・シャネル)
- マッツ・ミケルセン(イゴール・ストラヴィンスキー)
- エレーナ・モロゾヴァ(カトリーヌ・ストラヴィンスキー)
- ナターシャ・リンディンガー(ミシア・セール)
- グリゴリイ・マヌコフ(セルゲイ・ディアギレフ)
おしゃれポイント
- モノトーン(特に黒)を好んで着ているシャネル。シンプルでシック。
アナ・ムグラリスはとても素敵で適役です。
- こちらもかなりオシャレ。黒いワンピースに白のボタンが印象的。
- シャネルの部屋もモノトーンでまとめられ、モダンでシックです。
- 車に乗って香水向上へ視察にいくシャネル。
- 時代を感じさせるスタイルも彼女はとても似合っていて、古さを感じさせません。
けっこうドロドロした内容の部分もあるけど、官能的で芸術性もありオペラとクラシックが好きな方はお好きな映画かもしれません。シャネルが服を仕立てる風景なんかも多少描かれています。